愛媛・来島海峡の鯛ラバ(鯛カブラ)

鯛ラバ(鯛カブラ)のタックル

鯛ラバのタックルは非常に重要です。

魚の中でも特別フッキングが難しい魚だからです。

あくまで私の考えですがタックルにお金をかけるなら、間違いなくリールにつぎ込んでください。

ロッドは硬くても柔らかくても、上手になればドラグやロッド操作で色々対応できるようになります。高いロッドを使ってもバレにくいわけはありません。

ただリールは耐久性、信頼性はある程度値段にでます。限られた予算の中ではリールを多めに振るとよいでしょう。

鯛ラバ用や専用じゃなくても良さそうなリールを紹介しておきます。

シマノ

 

 

私も愛用していますが非常に良いと思います。マイクロモジュールギアで巻きは超滑らか。  

ただドラグの微調整が出来ないので、ちょっとチューンすると良い。詳細はこちら

そのままでも大丈夫ですが、こだわる人は安いし簡単なのでやってみても良いでしょう。

 

 

カウンター付です。フォール時のレベルワインドが連動とフォールレバーが付いたのがオシアコンクエとの違いですね。 どうしても大きくなるのでボディは重ためです。 ただフォール時に休めるので実際はそれ程負担ではないとは感じます。

 

バスにも使えますが鯛ラバにもOK。 オシア系と比べるとハンドル径が42mmで短め。 好みが分かれますが、カスタムしてる人が多いです。マイクロモジュールギア搭載。 ブレーキも搭載なのでキャスティングにも可。 ドラグサウンド搭載は機種によります。

 

軽くてカウンター付で上位機種ならこれでしょう。 フォールレバーやメトロノーム機能は個人的には必要ないですが、申し分ない機能はあります。 オシアコンクエのカウンター付が少し重たいので、軽いのが好みでカウンター付が欲しいのならこちらでしょう。

 

カウンター付のリール。HAGANEボディを採用することで剛性もアップ。 

 

値段も手頃で非常に使いやすいです。 鯛ラバ入門用リールです。

 

コストパフォーマンスは抜群です。 予算1万以下ならこれ。 ドラグ音はないが、出だしもスムーズで安心です。


ダイワ

 

紅牙シリーズの最高峰。 ハイギヤとローギヤの差が大きいので購入時は注意。どちらが良いとは言えないが好みですね。

 

フルメタルボディで剛性は強い。 価格は高いが頑丈なので使用年数は長いでしょう。

 

リョウガと似てるところがありますがギヤ比が違います。 ローが1巻き55cmでハイが81cm。かなり差があります。 リョウガは60~70cm前後なのでギヤ比で選んでも良いでしょう。 キャスティングするならマグネットブレーキのリョウガが強いかもしれません。 ソルティガは遠心ブレーキです。

 

手で包み込みやすいロープロが良いというのであればおすすめ。 スーパーメタルボディだけでなくハウジングもメタルで耐久性抜群。 ドラグ音もありロープロなら一番おすすめ。

 

性能は十分で申し分ないでしょう。 スピードシャフトという機能でスプールが完全にフリーになりフォールスビードは抜群です。

 

カウンター付で鯛ラバに使うなら最高級モデルでしょう。 2020年3月デビューで新しいです。今のところハイギヤしかありません。

 

こちらもスピードシャフトで分かりやすいカウンター付。 今のところローギヤのみ。

 

紅牙ICと同等ですが、こちらはスピードシャフトではありません。 ギヤ比がハイギヤです。 鯛ラバ用ではありませんがギヤ比の好みで私も使っているので掲載しました。

 

フルメタルボディでの一番安価はこれですね。 メリットはなんといっても耐久性。 ダイワのスーパーメタルフレームはフレームだけがメタルです。 フルメタルとは剛性は全然違うとは思います。 残念なのはドラグ音がないことですね。必要ない人は十分な性能だと思います。

 

ダイワでは一番安い鯛ラバ用リールです。 カウンターも付いています。高性能というわけではありませんが、初心者の方やスペアに良いでしょう。 2020年3月時点では右ハンドルしかないのと、ローギヤしかありません。 左ハンドルやハイギヤが良いのであれば、下記のLIGHT SW ICが良いでしょう。 ドラグ音はありません。

 

上記の紅牙X ICと似ていますが、ハイギヤ、左ハンドルがあります。 性能は同じだと思いますので好みで選ぶと良いと思います。

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